据置型とポータブルの違い

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今日のブログ記事担当は永井虹です。本日もどうぞお付き合いください。

今日のテーマは

「据置型とポータブル型の違い

についてです。

 

今のリチウムイオン蓄電池は

使い方によって、大きく2種類に分類することができます。

それが・・

一般的な定置用リチウムイオン蓄電池の外観

系統連系(据置)型とポータブル型です。

 

その一つ、非常時にだけ備える「ポータブル型リチウムイオン蓄電池」で、

取り回しが効く上に使い勝手が良いというのがメリットの蓄電池です。

据置型リチウムイオン蓄電池と違い、

自由に移動させることが可能なものが多く、

一般的な家庭用コンセントから充電し、

本体に取り付けられたコンセントからすぐに電力を使用できるようになっています。

ただ、ポータブル型はあくまで非常時に

一時的に利用することを考慮して作られており、

あまり蓄電容量が大きくないことから

「非常時でも家庭内の電気製品を利用したい」

「電気料金を削減したい」という方には適していません。

そんな方には

十分な蓄電容量が確保できることや、分電盤に接続して

家庭内の照明や電気製品に電力を供給できる

据置蓄電池の方が良いでしょう。

 

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