重要負荷分電盤とは?

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今日のテーマは

 

「重要負荷分電盤とは?です。

 
 
●蓄電池用の分電盤に接続する回路について

 

電力線は停電時に給電されない一般負荷電源ラインと

 

停電時に電力が送られる重要負荷電源ラインに分かれており、

 

別々の分電盤を使用します。

 

停電時に蓄電池の電気を使えるようにするためには、
蓄電池用の分電盤(重要負荷分電盤)を新たに取り付け、
回路を分ける必要があるという訳です。
 

例えばNEC小型蓄電システムの場合では

回路を分けることによって、通常時においては、電力系統と接続された一般負荷電源を介し、

 
蓄電池の運転モードに合わせて電力を供給したり蓄電を行うことができます。
img_con04_01[1]

 

非常時においては、一般負荷電源ラインが使用出来なくなるため、
 
放電することで重要負荷(特定負荷)に電力を供給することが可能となります。
 

停電モードに切り替えることで、蓄電池用の分電盤に接続された2回路にのみ、

 

蓄電池の電気が流れます(ご自宅全体ではありません)。

 

2回路のうち、1つは予めご指定いただいた一室(和室など)に回路設定します。

 

もう1つは蓄電池用の分電盤に内蔵してある非常用コンセントとなります。

 

停電時の系統への影響や作業員の感電を防止するためにも

 

重要負荷電源ラインは系統に接続されていません。

img_con04_02[1]

 

また停電時に蓄電池用の分電盤に接続された回路でご使用いただける

 

最大電力は1回路あたり1,000Wとなり、ご自宅の分電盤から取った電源より少なくなります。

img_con05_01[1]

 

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