電気をもっと上手に使うには?

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今日のブログ記事担当は山口音楽です。本日もどうぞお付き合いください。

 

 

今日のテーマは

 

「電気をもっと上手に使うには?

 

についてです。 

 

 

ご家庭の電気製品のうち、エアコン・冷蔵庫・照明・テレビの4つだけで消費電力の

半分以上を占めているんです。これらの電気製品を上手に使いこなすことで

電気料金の節約につながります。

 

①エアコン

まずチェックしたいのが設定温度。夏は28℃、冬は20℃が理想的と言われており、

設定温度を1度変えると消費エネルギー量は約10%変わります。

窓からの熱の出入りを上手に防ぐことも大切です。カーテンやブラインドを床まで届く

長さにして、夏は太陽光の熱を遮り、冬は室内の暖かい空気を逃がさないようにしましょう。

エアコンは、フィルターの掃除も大切です。フィルターが目詰まりしていると冷暖房効率が

下がってしまいます。月に1~2回程度フィルターを掃除すると、無駄な電力を使わず

効率的に部屋の温度を快適に保つことができますよ。

 

②冷蔵庫

冷蔵庫は、毎日24時間電力を消費し続けています。

まずは平常時の温度設定によって電気料金に差が出てきます。製品にもよりますが、

冷蔵庫は1~5℃、冷凍庫はマイナス18~マイナス22℃、野菜室は5~7℃が食品の

保存に適した温度です。季節によって外気温が変化するのに合わせて、冷却の強度を

調節するスイッチを切り替えて庫内を最適な温度に保つと、無駄な電力を使うことが

ありません。また、庫内に物がたくさん入っていると、余計な電力がかかります。

庫内が整理されていないと、必要なものをすぐに取り出せずに開けている時間が長く

なったり、開け閉めの回数が増えたりして温度が上がります。すると、冷蔵庫はそれを

設定温度に下げようとするので無駄な電力を消費します。

 

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